業務スーパーでトマトジュースが売り切れ?アラフィフが思い出す“みのもんた現象”の話

 今日はお休みだったので、母の入所している施設へ面会に行ってきました。 

帰り道、「あ、そういえば冷蔵庫のアレがなかったわ」と思い出して、

いつもの業務スーパーへ。

少し疲れた体を引きずって、お目当ての飲料コーナーへ直行したんですが……。

ない。 見事に、ないんです。

いつもなら山積みになっているはずの「無塩トマトジュース」と

「成分無調整豆乳」の棚だけが、まるで神隠しにでもあったかのようにスッカラカン。

「え? うそでしょ? 昨日はあったのに?」

呆然と空の棚を見つめながら、ふと私の脳裏にある懐かしい記憶が蘇りました。

 これ……まさか、令和の世に**「アレ」**が復活したんじゃ……?

令和に蘇る「みのもんた現象」

私たちアラフィフ世代なら、一度は経験したことがあるはず。 

そう、あのお昼の怪物番組**『おもいッきりテレビ』**です。

みのさんが「奥さん、ココアですよ!ココアが血管にいいんです!」

とカメラ目線で言った翌日、日本中のスーパーからココアが消滅する……あの現象。

 にがり、寒天、黒酢……数々の健康食材がブームになっては消えていきましたよね。

今日の業務スーパーの惨状を見て、確信しました。

 これ、絶対にまたどこかの健康番組か、あるいは有名なYouTuberさんが

**「トマトと豆乳で痩せる!」とか「血管が10歳若返る!」**

とか言ったに違いありません。

スマホ全盛の時代になっても、日本人の「健康になりたい欲求」と

「テレビ(メディア)の影響力」は変わらないんだなぁと、

妙に感心してしまいました。(買えなくて悔しいけど!笑)

アラフィフが飛びつく「健康ワード」

でも、買占めちゃう人の気持ち、痛いほど分かります。

  • 血管年齢

  • 更年期太り

  • 血圧の上昇

  • 冷え性

この辺のワードを出されると、私たち世代は条件反射で財布を開いちゃうんですよね。

 「トマトのリコピンが抗酸化に…」「豆乳のイソフラボンが更年期に…」

なんて聞いたら、そりゃあカゴに入れますよ。

私も「丁寧な暮らし」には程遠いズボラ生活ですが、

やっぱり「飲むだけで健康になれる(かもしれない)」という手軽さには勝てません。

無理な運動は続かないけど、飲むだけなら……ねぇ?

重い荷物は玄関まで!が正解かも

とはいえ、業務スーパーで1リットルのパックを何本も買って、

えっちらおっちら団地の階段を上がるのは、今の私の体力では正直しんどいです。

 お見舞いの帰りだとなおさら、「肩ちぎれるわ!」ってなります。

今日みたいに「せっかく行ったのに売り切れ」という精神的ダメージも考えると、

やっぱり**「重いものはネットにお任せ」**が正解なのかもしれません。

私は最近、学習してAmazonや楽天のセール時にまとめ買いするようにしています。

 玄関まで運んでくれる宅急便のお兄さんが、神様に見えますから。

特にカゴメのこれ、スーパーで買うより安い時があるので狙い目です。

 [【Amazon】カゴメ トマトジュース 食塩無添加 200ml×15本

[【楽天】カゴメトマトジュース食塩無添加200ml×15本]

(※重いペットボトルじゃなくて、飲みきりサイズだと酸化しなくて便利なんですよね)

豆乳も、重たい買い物の代表格。

 [【Amazon】マルサン 無調整豆乳 1000ml×6本

 [【楽天】マルサン 無調整豆乳 1000ml×6本

(※賞味期限も意外と長いので、災害備蓄も兼ねてストックしてます)

結局のところ…

色々な健康法を試しても、続くものと続かないものがあります。

 トマトジュースも豆乳も体にいいとは思いますが、

私にとって一番の特効薬はこれかもしれません。

帰宅して、メイクも落とさずに布団にダイブした私を出迎えてくれる、黒い毛玉。 

この温かさとゴロゴロ音を聞きながら寝落ちする**「猫吸い」**こそが、

ストレス社会を生き抜く一番の健康法なんじゃないかしら。

皆さんの近所のスーパーは大丈夫でしたか?

 もし棚が空っぽだったら、「ああ、みんな健康になりたいんだな」

と生温かい目で見守ってあげてくださいね(笑)。


昨夜の火の落ちたストーブに乗るふくと

点いてるストーブの前でまるまるふくです😊💕

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