40代後半、独身、団地暮らし。
人によっては「大変そう」と思う条件が揃っているかもしれません。実際に、
「寂しくない?」とか
「老後はどうするの?」
と聞かれることもあります。
でも私はだいたい、
「寂しくはない。老後はちょっと心配!」
くらいで返しています。
過去に結婚生活もあったし、
同棲していた時期もありました。
それに、既婚男性をずっとカウンターの中から見てきた時期もあります。
子どもが生まれたばかりなのに、なかなか家に帰らない人。
奥さんと子どもが待っているのに、まっすぐ帰らない人。
そういう人たちをカウンター越しにたくさん見てきて、
私が思ったのは、
結婚って思っている以上に大変そうだなということでした。
もちろん、
素敵なご夫婦やご家族もたくさんいました。
そういう方たちには憧れもありました。
でもそれ以上に、
「結婚=幸せ」という単純なものではないんだなと、
あのカウンターの中でよくわかりました。
今の私は、手取り13万円でカツカツです。
でも、
誰かの機嫌を取らなくていい自由があります。
もう一度ホステスに戻りたいと思わないのも、
接客業をしたくないのも、
たぶんそこです。
稼いだお金(少ないけど)は、
生活費を除けば自分と猫のために使える。
誰かの分まで家事を回す代わりに、
自分の分だけ洗濯して、
自分の好きな時間にお風呂に入って、
好きなテレビをダラダラ見られる。
これって、
十分すぎるくらい贅沢だと思うんです。
男手が欲しいと思うのは、
重い荷物を持つ時くらい(笑)。
子どもは……
欲しかったな、と思うこともありますが。
今は家に帰れば、黒猫のふくがいます。
彼女は、
ただ自分のペースで一緒にいてくれて、
それがすごく心地いいです。
(その代わり、嫌いな物は頑として食べません)
40代後半の私と、1歳2か月の彼女。
この古い団地は、
男っ気のない「女二人のシェアハウス」です。
誰にも気兼ねしなくていいこの生活を、
私は「寂しい」とは思っていません。
今夜も彼女をつまみに、
平和に晩酌です。
ね?最高の相棒でしょ?
いつも読んでくださりありがとうございます。
応援の「ポチッ」としていただけると励みになります。
コメント
コメントを投稿